こんにちは、ひよりです😊
今日は来年の一大イベント(!?)の冥王星の水瓶座入りについての星読みです⭐️
(長いので何回かに分けて書きます⤴︎)
冥王星は12星座を一周回るのに約248年、1つの星座を通過するのに11〜31年ほどかかる天体です。
2008年1月に山羊座入りしてから約15年、そして来年の水瓶座入りしてからは約20年滞在することになります。
滞在期間が長いということは、それだけイングレス(星座間の移動)のインパクトも大きいというもの。
ですから冥王星のイングレスが起こるとき、エネルギーが大きいせいか世の中にもいろんな変化を及ぼすんですよね〜💧
逆行期間がありますから一度水瓶座に移動した後も、一旦山羊座に戻って〜ということを繰り返すんですよね。
その度にエネルギーインパクトが起こる😅
顕在意識で認識できることもあれば、わたしたちの潜在意識レベルで起きる影響もあります。
246年ぶりのエネルギーですからインパクト、衝撃があるのは仕方がないのです。。
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占星術では2020年に風の時代に突入したのですが、この冥王星が水瓶座入りすることで本格的に風の時代へと移行すると言われています。
今までは魚座時代×地の時代というのが200年ほどあり、そこから水瓶座時代×風の時代への移行期間がしばらく続いていたんですね。
(水瓶座時代入りの時期は諸説あるのですが、去年の冬至あたりがそうだったとか)
それがもう完全に風の時代へと移ってしまうわけです!
完全に移るとどうなるか、、、古いものが一掃されるってことですよね。
魚座時代的な、地の時代的なやり方や考え方は時代遅れになってしまいます。
上下関係の関わりがよりフラットに、決定や実現まで時間がかかっていたものもスピーディに、組織的な働き方から個人的な働き方や活動がメインに、
損得勘定から友愛をベースに、他人軸の奉仕から自分軸での奉仕へと変化していくでしょう。
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まずは第一回目のイングレスのホロスコープの星読みです⭐️
最初の冥王星水瓶座入りは2023年3月23日から2023年6月11日まで。
この期間を象徴するのが3月23日のホロスコープです。
この日は21日に太陽が牡羊座に移動する春分の日と22日の牡羊座の新月を迎えた直後となりますから、非常に牡羊座的なエネルギーに満ちた星模様の中でのイングレスです。
牡羊座は始まりのエネルギーを持っていますから、冥王星が水瓶座入りするという始まりの日や風の時代が本格スタートするタイミングともリンクしてパワフルなスタートのエネルギーになることでしょう。
日本では、冥王星は第3ハウスに位置しています。
3ハウスは情報の伝達のハウス。
インターネットやテレビなどの通信から、手紙や荷物の配送、交通といった分野において冥王星のパワーが発揮されやすくなっています。
冥王星は破壊と再生の星🪐
今言われている物流業界の問題や太陽フレアによる通信障害などが表立ってくるのかもしれません。
そもそも水瓶座自体が破壊的な部分もありますので、3ハウスに関する事象で水瓶座マインドと合っていない部分は破壊対象となる可能性は大ですね。
物流業界の問題も自由や友愛といった水瓶座の精神とは相対する部分が問題の中心でしょうし、
太陽フレアに関してもテクノロジーといった水瓶座が象徴するテーマの進化を促す事柄だとすれば自然なことです。
2024年11月にある3回目のイングレスも3ハウスで起こりますので、2023年内はこれらが顕在化することはないかもしれませんね。
太陽フレアは2025年が活発化する予想が出てますし、、
まぁ何が起こるのかというのは簡単に予想のつくことではないのですが😅
日本のホロスコープではアセンダントが蠍座の17度、蠍座の真ん中過ぎたあたりとなっています。
蠍座の真ん中はイーグルズゲートと言って、宇宙意識や宇宙のエネルギーが流れ込むポイントですので、日本ではスターシードや宇宙人好き(?)な人にとって追い風が吹くかもしれませんね〜🌬
アセンダントのサビアンシンボルやICなど他のアングルからもサイキックやスピリチュアルを感じさせるものも多いですので、そういった機運が高まる期間なのかもしれません。
前回の冥王星山羊座入りの最後のタイミングでのMCは蠍座15度だったんですよね。
そのときのエネルギーを今回引き継いでアセンダントに現れているということかもしれません。
蠍座のルーラーは冥王星ですので、この冥王星のエネルギーが色濃く反映されるとも言えます。
アセンダント蠍座なのは日本から台湾あたりの地域になってます。
そしてお向かいのDCには天王星がコンジャンクションしています!
外部から革命的な力が働くことを示唆しています。
牡牛座の天王星ですのでデジタル的な財政に関することだったり、iPhoneや半導体のような物質的なモノに関することだったりしそうです。
新紙幣発行は2024年ですが、関わりはあるのでしょうか🤔
また、単純に緊張がもたらされる可能性も。
DCのサビアンは戦いというキーワードと葛藤が起きる内容ですので、外部からそういう状況がもたらされるかもしれません💦
最終的な到着点であるMCのサビアンは獅子座の「砂漠を横断するラクダ」で、
不毛な事態に対する備えや行動を起こす人が増えていくことを示唆しているのかな〜なんて思いました。
備蓄とか移住とか割と本気で考えたり始めたりしている人はもういますよね。
ただ心配して右往左往するというよりも個人的な確信をもって計画的に動く度数なので、
自分で考えて行動するということが大事だという宇宙のメッセージです
MCにはリリスがコンジャンクションしているので普通に考えると苦手な状況に陥る場面も多いのかなと思いますが、
今回アセンダントなどのアングルの度数がかなり霊的な部分が大きいことから、リリス要素を使いこなす、というメッセージだとも考えられます。
アセンダントは宇宙意識とリンクしていて、サビアンシンボルは創造的な力を得た女性性を意味しており、リリス的だともいえます。
リリス自身は自立している女性ですからね。
ICは魂の理性部分が発達していることを表すサビアンシンボルで、リリスもまた魂に属していて能動的な女性性を表しています。
能動的な女性性とは男性性の理性を働かせることができる女性性です。
DCも宇宙エネルギーがもたらされるポイントに近いですし、MCの砂漠を横切るラクダというのも、楽園から1人出ていったリリスとリンクしています。
ということで、1回目の冥王星水瓶座入りが日本にもたらすメッセージは、
外部から葛藤を生むような出来事が引き起こされても自分で考えて動くことを大事にしなさいということじゃないでしょうか。
情報の分野での冥王星の働きもあるでしょうし、いろんな情報や周りの意見に踊らされるのではなく、自分でしっかり考えて動いてってことですね。
しかも魂で判断してってことですからね💦
でも、今回のホロスコープが表すように日本という土地そのものがリリス的なエネルギーの高まりの中にあるのなら、
時期が来れば自然とそういう力を使いこなせる人も増えるということかもしれません。
リリスって悪いイメージがありますが、実際のところは自分の中の本質的な女性性でもあるんですよね。
ただ能動的な女性性というのは支配する側にとって扱い難いので嫌われてるってことです。
嫌われるような自分になりたくないから、自分の本質的な部分にも関わらず嫌悪してしまうんですね。
でもリリスを発揮できる人の方が実際は輝けるし、嫌われるというわけでもないと思いますけどね〜💫
そのほかには、日本に対する災害的なことはDCの天王星以外にないとは思うのですが、牡羊座のエネルギーも高まってますからね、油断できません😥
ただきな臭い国のホロスコープを見た限りではきな臭かったので、外部からの葛藤がそういう意味でもたらされるのかは気になっています。
なんだか不安を煽るような内容が多くて申し訳ないのですが、冥王星メインのホロスコープですから、良い話に持っていくのが難しいんですよね💦
ネガティブよりになり過ぎないように若干抑えて書いてます。
本当はイングレスの半年前の9月あたりに記事を書こうと思ってたんですけど、いろいろグダグダしてました😅
大きな流れは直前に記事にしても役に立たない気がするので早めに書くつもりでした。。
残りの冥王星水瓶座入りは2024年なんですけど、流れがあるのでこっちも早めに書こうとは思います。
ちなみに前回の冥王星が水瓶座入りしたのは1777年で、アメリカ独立戦争が本格的になった真っ只中でした。
水瓶座って、独立!自由奪還!レジスタンス!みたいなとこがありますから。。
ということで、2023年3月の冥王星の水瓶座入りの星読みでした⭐️
最後までお読みいただきありがとうございました☺️👋