私もいろいろと願いを書きましたよ⤴︎😄
そこで、新月図を改めて見て思ったのですが、6ハウス水瓶座の火星、金星、土星、ジュノーのコンジャンクションについて思うことがあったので書いておきます📝
このコンジャンクションがある6ハウスというのは恋愛の5ハウスと結婚の7ハウスの間。
松村潔さんの著書には、6ハウスは恋愛面からすると現実の世知辛さを表していて、その現実を考えた上で進むのが次の7ハウスでの結婚ということだそうです。
今回の新月では牡羊座のルーラーである火星と6度離れた金星のちょうど間に土星とジュノーがコンジャンクションしているんですね。
土星は試練や制約、ジュノーは結婚やパートナーシップを表す小惑星🌟
これ、まさに6ハウスの恋愛観を示していると思いませんか??
火星(男性)と金星(女性)の間を取り持つのが試練と結婚を象徴する天体があるなんて😳
取り持つというか割って入ってるのかもしれませんが💦
陰陽の異なる2つが融合するには楽しいだけじゃなくある程度の努力がいるんだよっていう感じがします。
これは結婚だけではなく、男性性と女性性の融合についても同じ意味で取れますよね🤔
ですが、ここでの努力というのは我慢とかそういうものではないと思うんですよね。
我慢じゃなくてより調和的に生きる内面の工夫ということなのだろうと思ったんです。
土星は基本的に制約や試練を表しますが、それは安定のためなんですね。
2つが融合するには安定が必要で、安定するには努力だったり工夫だったりを意識的に行う必要があるっていうことなんでしょうね⤴︎
ちょっとこじつけかもしれませんが、瞑想をしているときに思いついたのですが、ヨガ哲学にサットヴァ、ラジャス、タマスという3つの心の性質があるのです。
ラジャスは激質といって動きがある状態、タマスは鈍質といって動きのない状態でそれぞれ火星と金星の働き、特に行き過ぎた働きに似ているなと。
火星過多だとイライラやトラブルを引き起こす激しいエネルギーを生みますし、金星過多だと怠惰や耽溺といったエネルギーの動きの少ない状態になってしまいます。
残り1つのサットヴァとは調和的で幸福な状態です✨
サットヴァは実際はいつでもどこでもあって、ラジャスの中にもあり、タマスの中にもあり、ラジャスとタマスの切り替わる瞬間にも存在しているんですね🧐
どういうことかというと、行動している時に満足できればサットヴァですし、動きがない時も満足できればリラックスというサットヴァになれるんですね。
また、日中は行動して夜間は寝るというのもラジャスとタマスの切り替わりなのですが、その切り替わりの瞬間に、今日も良く動いたと満足して睡眠に入り、睡眠から目覚めた時も良く寝たといって満足して起きることでサットヴァでいられるわけです。
サットヴァ自体は土星ではないけれど、陰と陽が融合して調和的で幸福なサットヴァな状態になるには安定させようという土星的な態度が必要ということではないでしょうか😊
安定させようという態度は意識的に満足することなんだよっていうことなのかな〜って思いました。
そうすることで楽しいだけじゃ1つになれなかった陰と陽も融合でき、晴れて7ハウスへと行けるのでしょうね。
ちなみに結婚後の生活自体は8ハウスが表しているとのことです💫
最後まで読んでくださりありがとうございました〜😊👋