ひよりのヒーリング日和

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冥王星の水瓶座入り②(2024/1/21)

今年の星の一大イベントとも言える冥王星水瓶座入りの日が近づいてまいりました🌟

冥王星は去年の3月23日に1度目の水瓶座への移動がありましたが、逆行によって再び山羊座へ戻っていました。

そして2回目となる水瓶座への移動が今月21日にやってきます。

この後も冥王星山羊座水瓶座の間を往復しますので、まずは今年の冥王星の動きをざっくり説明させていただきます⤴︎

2024年1月21日に山羊座に戻っていた冥王星の2回目の水瓶座への移動があります。

その後、5月3日に、水瓶座2度台まで進んでいた冥王星は再び逆行し山羊座へと向かうことになります↩️

山羊座に戻るのが9月2日で、冥王星の逆行が終わるのが10月12日となっています。

それから順行して再び水瓶座に入るのが11月20日💫

この11月20日冥王星水瓶座入りが最後の移動となり、ここから約20年間、冥王星水瓶座に滞在することになるんですね!

今回は、この2回目となる1月21日の冥王星水瓶座入りのホロスコープを読んでいきたいと思います⤴︎

 

冥王星は1月21日の9時56分に水瓶座に移動💫

このときのホロスコープは基本的に次の移動が起きる11月20日までの期間に影響するものと考えられます🤔

1月21日から11月20日までというきっちりした区切りがあるわけではないのですが、大体その期間を象徴するエネルギーということですね。

そして、この冥王星水瓶座に移動した時、冥王星は太陽ときれいにコンジャンクションしてます。

冥王星は破壊と再生を通して変容を促す惑星🪐

そして太陽はマンデン占星術では国家の代表やリーダー達が象意となりますが、太陽は個人天体として多くの人が影響を受けている天体です。

なので、太陽とコンジャンクションすることによって、社会的には政治の世界や国家を担うリーダー達へ冥王星のエネルギーが注がれることになり、個人に対しては社会的な在り方や働き方に対する変容のきっかけを与えることになりそうです。

太陽が関わることによって大勢の人が変容の影響を受けることになるってことですね。

これからの社会参加のあり方が水瓶座的な在り方へと変化せざるを得なくなる人が増える、という印象です⤴︎

水瓶座は合理主義かつ個人主義で独自性を持っていながらも、博愛精神とフラットな関係性を好むサインです。

みんなちがってみんないい、というやつですね🌟

水瓶座は平等を求めるサインでもありますが、それは個性を尊重した上での平等✨

ですので、全員一緒にゴールさせるような行きすぎた平等主義も世の中から是正される機会がやってくるかもしれません。

日本では冥王星水瓶座入りは11ハウスで起きることになりますので、議会や地方自治体、通貨といった分野に影響が出やすいと思われます。

今回だけではなくIT業界や非営利団体など元からの水瓶座が司る分野はこれからずっと影響を受け続けるので、古いテクノロジーから革新的なテクノロジーへの変容や博愛精神の表現の変化や進化は必ず起こっていくでしょう⤴︎

また、11ハウスは水瓶座ナチュラルハウスですので、今回の冥王星の移動のエネルギーは日本や他の11ハウスでこの時を迎える韓国や中国にも水瓶座の波がやってきそうです♒️

ホロスコープに善悪はないのですが、冥王星の移動のリスクを考えてみると、仮想通貨に関することや議員や議会の運営、同盟関係に何かしらの衝撃があるのかもしれません。

水瓶座は宇宙とも関係の深いサインですし、冥王星が太陽系の1番端の惑星なので、未知との遭遇が政府に起こる、、ということもなきにしもあらずですね。

災害に関してはわかりませんが、前例がないわけではないので注意したいですね💦

できる備えはしておきたいです!

今までの大きなイベントのホロスコープを見ると、最終的にホロスコープでの配置が意味するところに世の中が導かれるのでそういう意味では畏敬の念を覚えます、、。

まぁ、どんな国でも地域でも災害などないに越したことはないですけど!

冥王星に怖いイメージがある人も多いとは思いますが、あるべき姿へと変わっていくことを促しているので、変化を厭わない柔軟な思考や態度でいることがポイントですね!

執着や思い込み、頑なな態度があると、インパクトに対する対応が出来なくて再生の波に乗り遅れることもありますので😥

冥王星水瓶座に移動することによって風の時代の色が濃くなってくるのですが、やはり執着というものがこれからの風の時代には不向きなエネルギーになってくるのかなと思います。

 

今回のホロスコープでは冥王星に目立ったアスペクトは太陽とのコンジャンクションのみでした。

マイナーアスペクトはいくつかあるのですが、その中で気になったのは金星とのアスペクトです。

冥王星は金星とアンデシムというアスペクトで結ばれています🌟

アンデシムは円周を11分割したアスペクトなんですね。

水瓶座というのは11番目のサインで、11分割のアンデシムも水瓶座や11ハウスと似たような性質なので今回のイベントでは繋がりが強調されていると思いました。

金星は人生における楽しさを示し、アンデシムは変革や友愛のエネルギーを持っています✨

楽しさを新時代に合わせて変革していく⤴︎

楽しみの形は人それぞれですが、時には独りよがりな楽しみ方する人もいますよね。

そういう楽しみは卒業して利他の心でいることが大事になってくるんじゃないかなぁと思います😄

また、冥王星は極限に迫るような性質があるので、好きなことや楽しみを周りと調和しつつも究める気持ちで取り組んでいくと良さそうです。

従来の方法などにとらわれず自分の中の新しい発想を採用し自由にのめり込んでいく、、これが水瓶座冥王星と金星のアンデシムのイメージです✨

マイナーアスペクトなのでちょっとしたことだけど、それがうまく流れに乗るか乗らないかのコツになりそうです。

ここに太陽も参加しているので、うまくこの冥王星水瓶座のエネルギーに調和していける人は社会的な活躍や新しいリーダーとしての立場を得ることになりそうですね。

ということで、良くも悪くも気になる1月21日の冥王星水瓶座入りの星読みでした⭐️

個人のホロスコープにトランジットの冥王星が関わってくる場合はまた見方は違うんですけど、こういう全体的な影響というのは自分にどんな流れでやってくるのかはわからないというのが正直なところですね。

今はまだ政治の世界の古い体質が炙り出されている最中という感じはしますが、これからはもっと権利や平等といったことに関する部分も議論されていくのではないかと思います☺️

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考になれば幸いです😊