ひよりのヒーリング日和

ヨガ、瞑想、レイキ、スピリチュアルをメインに健康になる情報を発信するブログ

木星・海王星の合について調べてみた

前回の記事で、木星海王星の会合と黒船来航や戦争とはあんまり関係ないと書いてから…

本当に関係ないのか気になって調べておりました😅

もっと多角的に?調べてみたら何かわかるかな〜と思って⤴︎

で、色々調べて、めっちゃ疲れた(笑

もっと歴史に詳しければ…なんて思ってみたり。

あと、歴史ってほとんどがネガティブなことが凝縮されているので精神的に疲れてしまう💦

実際はネガティブなことばかりではないはずですが、〇〇戦争と表記されていればネガティブな印象しか持ちようがないですからね😥

それで結論から述べますと、木星海王星の合が何か引き起こしたと言えることは特にないな〜という結論に至りました😄💦

もちろん木星海王星のエネルギーは世界に降り注いでいたのでなんらかの影響はあったと思います。

ですが、このエネルギーは愛と理想or妄念の拡大ですので、目には見えない精神的な影響だったのかな、と。

ですが、今回年表を追っていくことであることに気付きました。

今の時代は風の時代ですので、風の時代限定で海王星の動きを見てみたんですね。

前回の風の時代の木・海の合は1357年、そしてその前の合は539年でした。

どちらも前後数年でペストが流行っています💧

順に動きを追ってみますと、1357年に魚座入りした海王星

この10年前、1346年から1352年にかけてヨーロッパでペストが流行。

海王星魚座に入る頃、そして牡羊座に移動した後もこのペストは周期的に発生しておりました😰

そして人口の3分の1を奪ったというこの疫病は労働力不足を引き起こし、当時の社会システム破壊と宗教改革を起こしました😱

次に、539年。海王星はこの年に魚座入り。

ペストは541年から東ローマで流行り、東ローマを衰退させました。

この後、海王星は551年に牡羊座に移動。

この頃日本には仏教が伝来(538年とも552年とも言われる)、疫病が流行っていたこともあり、仏教は日本に定着しました。

歴史上わかっている疫病でワースト1、2と言われているのがこの2回のペストなんですよね💦

3番目はスペイン風邪なのですが、海王星の関係性は分からなかったです、というか上の2つもわかんないですけどね!

スペイン風邪は地の時代の出来事でしたが、火の時代や水の時代ではこういう共通点はあまり見出せませんでした。

ここまで書いて、夢も希望もないな〜なんて思ったのですが、どんな物事にも陰と陽があるはず💡

歴史を見ると陰の出来事のほうが目立つけれど、そればかりだったなら人類はこんなに栄えていないはずです⤴︎

同じだけ、もしくはそれ以上の陽の部分があったからこそ今があるのだと思います。

話は戻ってペストが流行したヨーロッパでは、フランス語で再生を意味するルネサンス期がやってきます。

これはペストによって死を意識せざるを得なくなった人たちが人間本来の生き方やあり方を考えたときに生み出された文化運動です。

それまではキリスト教をモチーフにした芸術がメインだったのですが、もっと以前に遡ってギリシャローマ神話をモチーフにした芸術が多数生み出されました✨

当時のキリスト教のやり方にうんざりしていたこともあります。

そのあと宗教改革も起きました。教会があまりにも酷かったので人心が離れていったのですね🧐

また、ペストで人口は減ったものの、生産性は変わらなかったといいます。

というのは一人当たりの生産性が非常に向上したんですね😳

でも労働者数は減少しているので賃金も大幅アップ(物価もめちゃめちゃ上がったらしいのですが)

そして538年の仏教伝来した日本では、疫病のせいで仏教が定着したわけですが、その後飛鳥文化という仏教芸術を中心とした文化が形成されました。

(一説では、崇仏派の蘇我氏が仏像を祀ってから疫病が発生し、その疫病で民衆は仏に祈るしかないっていうわけで仏教を受け入れたとかなんとか😅)

 

…というわけで、今の時代との共通点は約2年前に発生した新型コロナという疫病のパンデミックなのですが、この先どんな未来が待っているのでしょうね?

ペストほど悲惨な感じはしませんが、未来の共通点はあるのでしょうか🤔

以前の2つの風の時代の共通点は宗教芸術といった文化が変化・発展したことでした。

宗教とか芸術とか海王星っぽいですよね〜。

たぶんこれが最初の方に書いた「目に見えない精神的な影響」だったのかもしれません😳

それが時間をかけて顕現した💡

ちなみに東ローマ帝国ではこのような特徴はなく、衰退していきました。帝国の領土も一時的には持ち直したのですが縮小していったようです。

発展させるエネルギーをポジティブに使えなかったのかもしれません。

今現在の世界で、宗教が改めて賑わうということはあまりないと思いますが、スピリチュアルな分野は大いに賑わっているのはこの関係なんでしょうか?

これがメインストリームになったりするのでしょうか?よくわかりません(笑

でも、以前に比べるとスピリチュアルがだいぶ一般的になっているような気がします😳

占いやスピリチュアルが流行っているのは海王星魚座期と海王星冥王星のソフトアスペクトをもつ人が地上に沢山いるせいだとは思っていましたが、今後の未来のための設定だったのかな?

宇宙からのエネルギーは常に降り注いでいますが、わたしたち自身も、宇宙から降り注がれたエネルギーそのものですからね。

同じ配置のホロスコープは2度はないとか2万6000年に一回だとか言われています。

歴史は繰り返すとはいいますが、そこにいる人のエネルギーも違えば降り注ぐ宇宙のエネルギーも違いますので全く同じことが起きることはあり得ません。

似通ったことが起きるのは、その分野で学び成長し人類としてより進化することができるからということでしょうね。

ということでちょっと長くなりましたが木星海王星の合について調べてみたらの話でした〜😊

読んでくださりありがとうございました☺️👋