ひよりのヒーリング日和

ヨガ、瞑想、レイキ、スピリチュアルをメインに健康になる情報を発信するブログ

子供の頃の不調と呼吸

こんにちは😃

また呼吸の話です😅

 

前回の記事の中で、息苦しくなったときに呼吸を観察してみたという部分を書いて思い出したことがあったんです!

 

私は「ヨガの真義」という本を持っているのですが(真義シリーズ好きなんですが、まともに読み切れてはない。笑)

そこに気になる記述があったのです。

それは、

病弱の人は、息をはき出す力が強い。

という内容だったんです🤭

前回の記事で、息苦しくなったときに自分の呼吸を観察してみたら、吸う息<吐く息だったと書きました。

そしてですね、息苦しくないとき、つまり普段の呼吸も観察してみたのですが、やっぱり吐く息の方が強かったんです。

それでですね、もしかしたら子供の頃からこういう呼吸だったのでは!?って思ったんです。

前々回?自己紹介で子供の頃からいろんな不調があって鬱々してたって書きました😥

その原因が呼吸にあったんじゃないかって💦

 

その本にはなぜそうなのかは書いていなかったので、私なりに考えてみました。

 

呼吸は自律神経と深く関わっています。

呼気(吐く息)は副交感神経、吸気(吸う息)は交感神経を刺激すると言われています。

つまり呼気>吸気だと副交感神経優位、呼気<吸気だと交感神経優位。

私の場合、副交感神経優位で過ごしてたっていうわけですね。

副交感神経優位はリラックスしたいときはいいんです。

でもずーっとその状態だとどうなるでしょうね🤔

ぼーっとしてたり、活気がなかったり、無気力だったりしてしまうんです💦

まさにそうでした😰

自律神経はバランスが取れててなんぼなんですね。

 

もうひとつ、副交感神経が過剰に働く状態が続くと下痢を起こしやすいという症状があります。

私が、過敏性腸症候群の下痢型だったということも前々回に書いたと思います。

これもやっぱりなのかなぁと思います。

ここから持論なのですが、

人はストレスを受けると交感神経が働いて「闘争か逃走か😡」という状態になるんですね。

でも闘争と逃走以外にも反応がありますよね?

立ちすくんで動けない、なにもできない状態🥶です。

実際に災害時などに多くの人がこうなってしまうようです。

闘争も逃走もできないのなら、茫然自失状態になったほうが、メンタルが守られますから。

それで、この立ちすくんでいる状態は交感神経が極端に振り切れて、逆にゼロになっているんじゃないかって私は思うんです。

闘争も逃走もできないタイプは日常的なストレス下でも副交感神経が過剰に働き体がダラっとして力が入らなくて血圧が下がってヘロヘロになっちゃうパターンもあるのではないか?っていうふうに思ってるのです。

それが過敏性腸症候群の下痢型の人なのかな、と。

ほんとこれは持論なのでなんとも言えないけど、体感としては副交感神経優位になりすぎてるような感覚はありましたね。

小学生ごろも過敏性腸症候群ではないんですけど、電車に乗っていて、突然低血圧になって具合悪くなることは何度もありましたね。そのあとだいたいお腹も痛くなるというね…☹️低血圧もお腹壊すのも副交感神経と関係がありますもんね。

 

ということで、子供の頃からの不調は呼吸が関係していたのではないかというお話でした。

もし似た不調があるかたは呼吸を見直してみるとよいかもしれません。

別に、吐く息>吸う息の状態が悪いというわけではなく、それがずーっと続くと副交感神経が過剰に働いてしまうよっていうことなんですね。

息苦しければ酸欠も起こしてますしね。

 

呼気と吸気のバランスを整える✨

無気力だったりいつもだるいなーというかたは吸う息と吐く息の長さを同じにしてみる。

ヨガで胸式呼吸というものがあるのですが、朝だるいときにやるとシャキッとするんですね。

これは交感神経が優位になる呼吸法なんですね。

また改めて記事にしたいと思います🌟

そして、逆に交感神経優位で気持ちがせわしなく落ち着かないという人は、ゆっくり息を吐くことで副交感神経とのバランスが取れてくるはずです☺️

 

 

それでは読んでくださりありがとうございました〜😊