ひよりのヒーリング日和

ヨガ、瞑想、レイキ、スピリチュアルをメインに健康になる情報を発信するブログ

悪夢を見る理由いろいろ(追記あり)

最近悪夢をよく見るので、その原因を思いつく限り書き出してみました。

とりあえず4つに分類しました↓

①身体的理由

②日中の印象

③精神的理由

④スピリチュアルな理由

 

①身体的理由

これは寝ているときの睡眠環境の質や身体の状態よって引き起こされる悪夢です。

よくあるのが、寒い冬に布団の中が冷えているときに雪山遭難のような夢を見たり、布団に湿気が溜まっていてムシムシしたときに地獄蒸しのような夢を見ることです。

布団が重すぎたり、部屋の外がうるさかったり、、そういう外部の環境によるストレスが夢に反映されてしまうんですね。

なので、自分に合った寝具を選んだり、寝室の環境を整えることは悪夢対策となります。

次に、寝具などの外部の環境ではなく、身体そのものの状態による悪夢です。

よくあるのは、身体がトイレに行きたい場合に見るトイレに行きたいのに行けない夢ですね。

小さなお子様ならおねしょになってしまうパターンですね。

他には睡眠時無呼吸症候群や夜間低血糖症のように寝ているときに起こる症状を持っている人は悪夢を見やすいようです。

夢の中で溺れるとか圧迫されるとか、息の上がるような夢はありがちですね。

また、吐き気をもよおすようなグロテスクな内容も、実際の肉体側の吐き気が反映された結果ということもあります。

こういう症状に心当たりがある場合は、専門医に診てもらい対策や治療を行うといいと思います。

睡眠時無呼吸症候群は専用の機器を使うと快眠できるらしいですね⤴︎

他にもなんらかの病が隠れていたり、自律神経の乱れによるものなどありますので、自分の健康状態には気を配っていきたいですね。

 

②日中の印象

よくあるのはホラー作品の影響です!

映画やドラマ、ゲームやアニメ、、、ホラー作品はたくさんありますからね。

小説よりも絵や映像化されてるもののほうが簡単に影響を受けると思います。

怖いもの好きで平気で見ていても、知らぬうちに無意識に蓄積して夢に反映されてくるものです。

ニュースで見た災害が夢に出てくる人も同じですね。

対策としては、ホラー作品やニュースと距離を置くこと。

ただ、見るのをやめたからといってすぐに悪夢が収まるわけではないんですよね。

徐々に減ってくるとは思うのですが、長く続くこともあります。

トラウマのスイッチみたいなのが入っちゃったんですね。

そういうときの解決策もありますが、それは次の③でまとめて書きます⤴︎

 

③精神的理由

精神的ストレス、不安や恐れ、トラウマの流出によるもの。

日中の印象は実際の体験じゃないことがメインですが、こちらは実際の体験の延長線上にあるものですね。

日常生活で起きたことや考えていることや感じていることが反映された悪夢です。

日頃のストレスや不安に思っていることが悪夢になって現れるのですが、夢の中では直接的な表現ではなくなるので現実の原因との関連付けが難しい一面もあります。

トラウマは自分の経験上のことなので夢で見れば自分でもよくわかる人も多いと思いますが、幼少期の頃など顕在意識では忘れているショッキングな出来事も夢に現れていることもありますね。

以前テレビで特集されていたのですが、児童の悪夢の内容で上位にランクインしていたのが追いかけられる夢でした。

これは小学生くらいになってくると、あれしなさいこれしなさいと言われる頻度が増すことによるプレッシャーというか追い詰められてるストレスの表れです。

明日の用意しなさい、宿題しなさい、早く寝なさい、起きなさい、、、これが精神的なストレスになって鬼に追われるみたいな夢になるわけです。

追われる夢はある程度、上の年代も見る頻度が高く、それは大人になるとあれしなきゃこれしなきゃと自分で追い詰めるようになるからだと思います。

幼少期に周りの大人から受けた影響で、今度は自分自身で自分を追い詰めるような考え方に育ってしまった可能性もあります。

実際にタスクや仕事のプレッシャーが多すぎるという問題もあるかもしれませんね。

対策としては、直接、〜しなさいとか〜しなきゃをやめたりやめてもらうという手もあるのですが、夢で追いかけてきているモノを攻略するという方法もあります。

例えば鬼が追ってきているなら、その鬼と和解するイメージをするんですね。

追ってきている鬼は本当は優しい人だとか、腕相撲で勝負して勝利するとか、話し合いをして仲良くなるという設定やイメージを付け加えるわけです。

他にも怖い鬼を面白い格好をした人とか面白い動きで走ってるイメージにすり替えるのもおすすめです。

やっつける方法もあるのですが、暴力的な手法をイメージの中に持ち込まないほうがいいと思います。

自分が圧倒的パワーを持っていて、相手を懐柔するくらいのイメージができるなら問題はないでしょうけどね。

ホラー作品やメディアによる悪夢も同じで、怖いと思っていたものを怖くはないんだという印象に変わるようなイメージをしていくと解決することは多いです。

経験上、勇気を持って向かい合うのも定番化した悪夢から解放されるのに役立ちました。

ただ、実体験によるトラウマが原因の悪夢は、プロにカウンセリングを受けるなどしたほうがいいと思います。

ひとつ言えるのは、トラウマとはいえども全ては過ぎ去ったことなんだってことですね。

なので自分を癒していこうという意志を持っていくことが最初の一歩になるのかなと思います。

自分の記憶にないトラウマが原因ものは、一般のカウンセリングよりもヒプノセラピーなどを受けると原因を思い出し解決するかもしれません。

幼少期に見るつもりはなかったホラー作品に影響を受けたり、記憶から消すほどのショッキングな出来事があったりするんですよね。

でもそれが夢として表面に出てきているということは向かい合い癒していく必要があるということなので、退行療法などをしてみるといいかもしれませんね。

 

④スピリチュアルな理由

スピリチュアルな理由で多いのは、警告やメッセージによるものや、なんらかの浄化が起きている場合、実際に霊や宇宙人が関わってきている場合ですね。

例えば、ものすごく汚いトイレの夢の場合、あなたの心または身体が汚れているのできれいにしなさいというメッセージだったりします。

また、何かヒーリングを受けたりスピリチュアルなワークをした場合に悪夢を見たりするのですが、それはこういうことが浄化されていますよ、というお知らせだったりします。

潜在意識のデトックスですね。

なので悪夢を見る前にそういうワークショップなどに参加したときは、浄化が起きたんだなぁと思っていれば大丈夫です。

ついでにハイヤーセルフやガイドに、浄化してくれてありがとう!と感謝の気持ちを伝えておくとなおいいです⤴︎

中には記憶にない幼少期のものや過去世や宇宙時代の記憶からトラウマやブロックが掘り返されて現れてる場合もあるのでビックリすると思います。

それ系のワークを受けてないというときは、自然に癒される時期に来たか、もしくはこれを癒すようにというメッセージだったりもします。

宇宙人やUFOが出現する夢は実際にコンタクトされてる可能性があるらしいです。

バシャールも夢の中のコンタクトはあると言っているようです。

ただ、悪夢としてカウントする内容ならこちらの準備ができていないということなんですよね。

ドロレスキャノンの本に出てくる宇宙存在は、許可なく無理やりコンタクトをしているわけではないと言っているので、潜在意識の内では合意があるのだけど、顕在意識では準備できていない状態なんだと思います。

「勝手なことはさせない!」としっかり意図しておくと、宇宙法則により相手は好き勝手できなくなるのですが、それでも潜在意識が許可している場合がありますので、、。

経験上、抗うよりも受け入れる方向性で行くほうがラクになれる気がしますね。

あとは、よろしくない霊の場合なんですけど、夜中に目が覚めて気配があったりすればいる可能性が高いです。汗

それが特定の霊なのか生霊なのか通りすがりなのかいろいろなんですけど。

対策(悪夢対策ではなく霊への対策になります)は、まずはカーテンをしっかり閉めておくこと。

カーテンの隙間から寝てる姿が見えるとINしてくるのがいるらしいですので。

次に部屋の掃除をすること。

ホコリやゴミや汚れが目立つ場所は彼らは居心地いいですので寄りやすいですし。

前に書いた汚れの夢と同じなんですけど、心や思考の汚れも結局は彼らと同調しやすいので、明るく楽しいことを考えたり、不安や恐れを解消するような取り組みをしているといいですよね。

お風呂に粗塩を入れて自分を浄化しておくことで、そのような存在を遠ざける効果もあります⤴︎

他には、お香のような香りと煙の出るものを焚いたり、生花を飾ったりするのも良いようです。

とにかくこういう場合は怯えたりせず堂々としているほうが効果あると思います!

 

スピリチュアルで、夜寝る前にいい気分でいればいい気分で目覚められるという話があります。

確かにそういう傾向はあると思うのですが、わたしはこれ以上ないくらいのいい気分で寝ても最悪の夢を見たりもするんですよね。

なので、肉体のコンディションとメンタルのコンディションが揃った上で、夢で何を見せるかは潜在意識次第なんですよね。

いくらその日いい気分でも、必要な浄化があれば遠慮なく知らせてくるでしょうし。

 

いろいろ書いてきましたが、それでも自分の手に負えないような内容の夢もありますよね。

そういうときはある程度放置しておくのもいいと思います。

思い出すのも人に話すのも嫌なことってあるじゃないですか。

そういうのも時が来たら意味がわかったり謎が解けたり、向かい合うことができるようになっていたりするものですので。

基本的には夢は、脳の情報整理でも無意識や高次元からのメッセージでもその人が乗り越えられないような内容は見せないと思いますので、まずは悩まないのが大事かなと思います。

それに、夢ってあくまでもドラマなんですね。

ドラマに感情移入して浸るのも、客観的に冷静に分析するのも自由ですよね。

なので悩まないで、ちょっと平気になってきたら客観的に分析をしたり、イメージのすり替えなどをするといいと思います⤴︎

自分の悪夢がどれに該当するのかは①から順に心当たりがないか探っていくといいですね。

とりあえずわたしが思いつく悪夢の原因なので、もっと別にあるかもしれませんが😅

夢解釈のプロという人たちもいますので、そのようなところを頼るのもいいかもしれませんね。

 

(追記)

悪夢対策で思い出したのが、ハーブ!

これは結構効果あったと思います。

いちばんキツいときに効いたので。

ハーブはローズマリーやタイム、パクチーなど東西問わず香草ならなんでもいいと思います。

ドライでも生でもいいのですが、香りが強いほうがよさそうです。

アロマやハーブティーよりも、食べるほうが効果があると思います。

わたしはお肉や魚のソテーにハーブ多めに使ってましたね。

しばらく食べ続けて、気がついたら効果が出てました😊

気になる人は試してみてください⤴︎